リヒテンシュタインのホテル

リヒテンシュタインのホテル

国内と近郊のおすすめホテル

※ホテルの営業状況や料金は変わることがあるので、予約前に必ず公式サイトでご確認ください。

リヒテンシュタインはヨーロッパで4番目に小さな国ですが、個性的な宿泊施設がそろっています。ただし数は多くないので、隣のスイスのサルガンスやマイエンフェルト、オーストリアのフェルトキルヒやブレゲンツに泊まるのも定番です。

リヒテンシュタインの宿泊施設について

リヒテンシュタイン国内にはホテルの数が少なく、首都ファドゥーツに集中しています。アクセスのよいスイスやオーストリア側のホテルに泊まり、日帰りで観光するスタイルも一般的です。拠点には、チューリッヒやバーゼル、インスブルックから鉄道で行けるサルガンス駅(スイス)やフェルトキルヒ駅(オーストリア)の周辺が便利です。

ファドゥーツのホテル

パーク ホテル ゾネンホーフ(Park Hotel Sonnenhof)
✓ 営業中
★★★★★ | ラグジュアリー・レストランあり・眺望 | 📍 Mareestrasse 29, 9490 Vaduz
ファドゥーツの丘の上に建つ5つ星の最高級ホテル。城や山の眺めがすばらしく、ミシュランの星付きレストランも併設しています。リヒテンシュタインで最上級の滞在をするならここ。全室ミニバー・バスタブ付き。
💰 1泊 CHF 280〜(シングルユース・シーズンで変動)
ホテル シュヴァルツァー・アドラー(Hotel Schwarzer Adler)
? 要確認
★★★ | 中価格帯・市内中心部 | 📍 Vaduz市内中心部
ファドゥーツの中心部にある、アクセス便利な中級ホテル。観光スポットへ歩いて行けて、コストパフォーマンスにも優れています。
⚠️「Hotel Vaduzerhof by b_smart」に名称が変わった可能性があります。予約前に最新情報をご確認ください。
ガストホーフ・レーヴェン(Gasthof Löwen)
✓ 営業中
★★★ | 歴史的建物・レストランあり | 📍 Herrengasse 35, 9490 Vaduz
ファドゥーツの中心にある歴史ある宿。素朴な雰囲気で、リヒテンシュタインらしさを感じられます。レストランではワインも楽しめます。
ホテル ギーゼン(Hotel Giesen)
✓ 営業中
★★★ | セルフチェックイン・新築 | 📍 Zollstrasse 16, Vaduz
新しくきれいな客室が魅力の宿。セルフチェックイン方式で、夜間はスタッフが不在になります。カード決済のトラブルなどでチェックインできなくなるおそれがあるので、夕方までのチェックインを強くおすすめします。朝食はコンチネンタルスタイル。
💰 1泊 CHF 140〜(シーズンで変動)

周辺エリアの宿泊(スイス・オーストリア)

リヒテンシュタインへのアクセスが便利な、周辺の宿泊地:

  • サルガンス(スイス):ライン川を挟んだ対岸の城下町。チューリッヒ・バーゼルから直通列車あり
  • マイエンフェルト(スイス):ハイジの里として有名。アルプス田園風景が美しい
  • フェルトキルヒ(オーストリア):中世の面影を残す小都市。リヒテンシュタイン北部(ウンターラント)へのアクセスも良好
  • ブレゲンツ(オーストリア):ボーデン湖畔の都市。夏の音楽祭でも有名で宿泊施設も多い
ブクサーホフ(Buchserhof)
✓ 営業中
★★★ | ビジネス向け・スイス・ブックス | 📍 Buchs SG, スイス(サルガンス駅から電車で約10〜15分)
スイス・ブックス(Buchs SG)にある、ビジネス客を意識したホテル。廊下に電子レンジ、客室に冷蔵庫と湯沸かしポットがあり、使い勝手がよいです。Nespressoマシンもありますが、カプセルは割高なので、近くのコープ(Coop)で買うのがおすすめ(30個入りで CHF 2.65)。
💰 1泊 CHF 130〜(シーズンで変動)
Buchserhofの朝食ビュッフェ
朝食ビュッフェ。ハム、チーズ、ヨーグルトなどが並びます
Buchserhofのシングルルーム
シングルルーム。ベッドとデスク、テレビがあります
Buchserhofの客室のシャワールーム
シャワー・洗面・トイレ付きの客室バスルーム
Buchserhofの客室の湯沸かしポットと冷蔵庫
湯沸かしポット、Nespressoマシン、冷蔵庫付き
シングルルームでも、湯沸かしポットと冷蔵庫が客室にあります。さらに1階(日本の2階)の廊下には電子レンジがあり、ビジネス客にはうれしい設備です。
Buchserhofの廊下にある電子レンジと、コープのスパゲッティ・カルボナーラ
廊下の電子レンジと、コープのスパゲッティ・カルボナーラ(350g)
コープ(Coop)では、電子レンジで温めるだけの食品も売っています。写真のスパゲッティ・カルボナーラはCHF 2.65でした。日本の冷凍パスタより美味しいと感じました。夜は部屋や廊下の電子レンジで、手軽に夕食をすませたいときに便利です。
🍵 余談:スイスはコーヒーが近隣諸国より安い
意外かもしれませんが、スイスはコーヒー(特にネスプレッソ互換カプセル)が、近隣のイタリア・オーストリア・ドイツと比べても安いです。コープ(Coop)のプライベートブランド「Prix Garantie」のネスプレッソ互換カプセルは30個入りで約 CHF 2.65(1個あたり約 CHF 0.09)。本家ネスプレッソの3分の1以下の価格で、味も悪くありません。スイス滞在中にコープを見かけたら、ぜひチェックしてみてください。

宿泊のヒント

リヒテンシュタインのホテルは全体的に高めです。ハイシーズン(6〜9月・年末年始)は早めに予約しましょう。ファドゥーツの観光案内所ではパスポートに記念スタンプを押してもらえるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

🧳 ホテル全般の注意事項
  • 歯ブラシは基本的に置いていません。持参すると安心です。コープ(Coop)やミグロス(Migros)でも売っています。
  • バスタブのあるホテルは少なく、シャワーのみの部屋が多いです。たいていシャンプー兼用のボディーソープが備え付けられていますが、髪の毛がごわごわになりやすいので、コンディショナーを持っていくとよいでしょう。
  • 湯沸かしポットや冷蔵庫がないホテルもあります。必要な人は、予約前に確認しておきましょう。
  • 暖房は、温水やオイルが循環するパネルヒーターがたいてい備わっていて、冬でも暖かく過ごせます。ただし、エアコンのあるホテルは少ないので、夏場は暑さに注意が必要です。
ホテルのシャワーに備え付けのシャンプー兼ボディーソープ
シャワーに備え付けのシャンプー兼ボディーソープの例
☕ スイスのホテルの朝食(Zmorge)
スイスのホテルの朝食ビュッフェ
スイスのホテルの朝食ビュッフェの例

スイスのホテルでは、朝食を「Zmorge(ツモルゲ)」と呼びます。ビュッフェ形式が多く、宿泊料金に朝食が含まれている場合もあれば、別料金の場合もあるので、予約時に確認しておくと安心です。

典型的な内容は、パン、チーズ、ハムやサラミなどの冷肉、ヨーグルト、ミューズリー、ジャムやはちみつ、ゆで卵、コーヒーや紅茶です。パンは「Zopf(ツォップ)」と呼ばれる三つ編みの甘いパンや、「Gipfeli(ギプフェリ)」と呼ばれる三日月形のパンがよく並びます。

写真のホテルのように、木の内装の部屋で、パンや冷肉、チーズを少しずつ取り分けて楽しむのがスイス流です。地元の食材を使った冷肉やチーズは、ラインバレーらしさを感じられる一品です。